旅こそ我が人生

72歳、残りの人生のために、これまでのかなり愚かな人生を美化するための(笑)ストーリー(2022年10月再開)

あれから幾星霜

気まぐれに始めたこの日記、放置していたわー。
あまりに生活に忙しかったのと、ほかにもブログやインスタ、ホームペーを書いてたのでね。
gooブログ「絵を描こう旅に出よう」
パン教室のブログ「パンがふくらむ夢もふくらむ」
パン教室のホームページ「若葉台パン教室」
旅のブログ 「voyager」(バルト海紀行) 2017年開始
旅に備えてのWordPressでのブログ  2019年開始


などです。




猫たちは、ネムネムは2018年9月、小さいほうのチュチュは2019年12月に、天寿を全うして天国へ。寂しくなりました。



この写真は文脈と関係ないですけど、きょうメルカリで売れた琉球ガラスの水差しです。断捨離って寂しいなー、好きなものが一つずつ去ってゆく。




チュチュが死んで少し後、コロナが始まりました。
パン教室頑張ろう!と思っていた矢先のこと。教室は継続できなきなり、パン屋に転身。
その後、わけあって大分に一年間親戚のおうちで住み込みのキャットシッター(笑)。
ことし2022年4月に横浜娘宅へ。家政婦兼ベビーシッターみたいに働いてます。


さて、いつ死ぬかわからないから長かった人生のあれこれを書き留めておこうと思って始めたこのブログ、まじめに取りかかろうかな。72歳、自伝書くにはいい歳ですね。


私には二つ違いの姉がいます。エホバの証人です。
私は26歳でその宗教組織から離れたので、姉とは親しく交流していません。
その姉に先日あったときに、母の遺した日記帳を預かりました。私が母の日にプレゼントしたノート(手作りの布カバーつき)に書かれた日記は、母の晩年のもので、父と二人暮らしのとき、父が亡くなったとき、その後姉と暮らしたときのものです。
日記帳の残りのページには、姉から私へのメッセージが書かれていました。


読んだ後、返事を書き始めたのですが、途中でやめています。
姉の知らない私を少しでも知ってもらえたら、と思ったのですが、続かなかった。
なので、これからここに書いていこうと思います。
公開すると思えばあまり正直には書けないかとは思いますが、人間の記憶や思い込みはたいてい真実とは少しゆがんでいるもの、自分の思いたいように思うのが人間。どうせ記憶も美化してしまうものなので、一つのストーリーとして書いてみよう。

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